DIY 精油(ドテラ アロマ)を使った食器洗剤 (宣伝)
我が家では、生活のあらゆる場面に精油を取り入れています。救急箱に入っているお薬を使う代わりに、腹痛、頭痛、擦り傷、風邪のひき始め、生理痛等々、ローラーボトルに精油ブレンドを作っておき、必要な時に必要なものを使います。また、ハンドソープや特に冬には食器洗剤を精油を使ってDIYして使うことで、肌荒れを防いでいます。今回は、その食器洗剤のレシピ(作り方)をご紹介します。
市販の食器用洗剤(合成洗剤)の危険性
市販の食器洗剤が、お肌どころか健康面でもとても良くないと言うことはご存知の方も多いかもしれません。しっかりすすがずに食器洗剤を口にしてしまう事を繰り返していると、発がん性のある物質も含まれていますし、皮下へ浸透して皮膚障害を起こす物質も含まれています。主婦が毎日行う家事を安心して行いたいものです。
合成洗剤を避けるには
合成洗剤を避ける方法はここで紹介している方法だけではありません。重曹を使ったり、セスキ炭酸ソーダやクエン酸を使用して手作りする方法もあります。それはまた別の機会にご紹介するとして、今回は液体キャスティルソープと精油(アロマオイル)を使用して食器用洗剤を作るレシピをご紹介します。
キャスティルソープとは
カスチール石鹸とも呼ばれるこの石鹸(ソープ)、スペインのカスティーリャ地方のオリーブオイルで作られていたため、この名がついたと言われています。オリーブオイルをはじめとした人間の肌に優しいオイルからできている石鹸で、とにかく万能なのが特徴です。ハンドソープ、ボディソープだけではなく、シャンプーまで様々な使い道があります。自然派でありながら洗浄力にも優れているので、優しい石鹸にこだわりたい方にはおすすめです。キャスティルソープ自体には匂いがあまりついていないので、お好みのアロマオイルと混ぜるだけで、自分の好きな香りにカスタマイズできます。
キャスティールソープはどこで買えるのか
我が家はもう何年もiHerbから購入しています。1リットル弱で¥2,000強と決して安くはないですが、家族の健康を考えたら、またその万能性を考慮すると決して高くはないと思います。
ライム・レモン精油の効能
なぜ、食器用洗剤にこの精油を使うのか、それは、抗菌、消毒作用があるからです。室内などのお掃除や除菌にも大活躍します。殺菌効果が高いので台拭きの除菌・消毒として使ったり、油を溶かす作用があるのでキッチンの油汚れなどのお掃除に使うと油汚れがすぐ落ちます。風邪やインフルエンザが流行っている時期には、除菌抗菌抗ウイルスとしてレモンで掃除をしたり、デフューズすると良いですよ!
用意するもの
- 液体キャスティルソープ 400ml
- 水 100ml
- ライム精油 5滴
- レモン精油 5滴
- その他 シトラス系のブレンド精油 (あれば) 3滴
- 食器洗剤を入れるための容器
手作り食器洗剤の作り方
材料さえ揃っていれば、作り方はとても簡単!
- 液体キャスティルソープを用意した容器に移す
- ライム精油 5滴、レモン精油 5滴、そして、お持ちのシトラス系のブレンド精油を3滴入れたら、水を入れ容器の蓋をし、数回よく振って完成!
用意した容器がもう少し小さいものであれば、キャスティルソープの量に合わせて精油の量も調整してみて下さい。食器洗い後の手指の荒れが圧倒的になくなるのを感じていただけると思います。
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DIY 精油(ドテラオイル)を使った食器洗剤
我が家では、生活のあらゆる場面に精油を取り入れています。体に悪い市販の食器洗剤を使う代わりに、精油(アロマオイル)とキャスティルソープを使って食器洗剤を作るレシピ(作り方)をご紹介します。
Materials
- 液体キャスティルソープ 400ml
- ライム精油 5滴
- レモン精油 5滴
- その他 シトラス系のブレンド精油 3滴
- 水 100ml
- 食器洗剤を入れるための容器
Tools
Instructions
1. 液体キャスティルソープを用意した容器に移す
2. ライム精油 5滴、レモン精油 5滴、お持ちのシトラス系のブレンド精油を3滴入れる
3. 水を入れる
3. 容器の蓋をし、数回よく振って完成
Notes
用意した容器がもう少し小さいものであれば、キャスティルソープの量に合わせて精油の量も調整してみて下さい。