プラントベース ラザニア

ラザニアをプラントベースで試したい方に朗報です！カシューナッツを使ったホワイトソースでラザニアの美味しさをさっぱりと味わえます！

プラントベースとは

「プラントベース」とは、英語で“植物”を意味する「plant」と“由来”を意味する「base」から成る言葉。日本では「プラントベース＝植物由来の食事法」として認識されています。主に植物を原材料とした食品に焦点を当て、果物や野菜だけでなく、ナッツ、種子、油、全粒穀物、豆類、豆も含まれます。肉製品や乳製品をまったく食べないベジタリアンやヴィーガンとは違い、より多くの植物由来の食べ物を選択する食事法のことで、プラントベースを実践する人は、動物性由来の食品を口にすることもあります。

クリームの材料

ラザニアの典型的なホワイトクリーム(もしくはモッツァレラやリコッタチーズ)の代わりにカシューナッツでクリームを作ります。強力なブレンダーがあれば(我が家ではバイタミックスを使います)、材料をブレンダーに入れて混ぜるだけ！ホワイトクリームよりも簡単で超短時間に仕上がります。強力なブレンダーをお持ちでなければ、カシューナッツを数時間水に浸しておいて下さい。

このラザニアの中身

このプラントベース ラザニアは玉ねぎ、人参、マッシュルーム、サラダほうれん草で作っています。きのこはマッシュルームのみならず、しめじやエリンギ、椎茸でもOKですし、ほうれん草の代わりにケールで作っても美味しく仕上がります。その他冷蔵庫にあるズッキーニやピーマンを入れても良いと思います。

我が家では普通のチーズを削ってのせて焼きますが、もちろんヴィーガンチーズや豆乳チーズ、その他プラントベースのチーズを使えば完全ヴィーガンにすることも可能です。

必要な道具

• ブレンダー
• 計量カップ
• 計量スプーン
• 鍋
• ベーキング皿(23cm x 23cm)

プラントベース ラザニアの作り方

• ラザニアを茹でる。
• カシューナッツを水に浸しておいた場合には、水を捨て、水が透明になるまですすぐ。
• ブレンダーにカシューナッツ、水、レモンジュース、ビネガー、塩、マスタードを入れてなめらかなクリーム状になるまで撹拌する。

• オーブンを220℃に予熱しておく。
• 鍋を火にかけオリーブオイルを入れる。そこに玉ねぎ、人参、マッシュルーム、塩コショウを入れて野菜が柔らかくなるまで炒める。

• ほうれん草を加え、柔らかくなるまで炒める。そこにニンニクを入れ、香りが出たら火から下ろす。
• 3/4カップのトマトソースをベーキング皿にしき、その上に茹でておいたラザニアを3枚のせる。その上にカシュークリーム1カップを伸ばし残りの野菜半分と3/4カップのトマトソースを重ねる。
• その上にラザニア3枚をのせ、同じようにカシューナッツ野菜の順でを重ねその上にもう3枚ラザニアをのせる。その上に3/4カップのトマトソースを重ねる。
• アルミフォイルなどで蓋をして、オーブンで25分焼く。その後蓋を外し、皿を180度回転させ、更に5−10分ほど焼く。
• 焼きあがったら残りのカシュークリームをのせ、チーズやバジルをのせて出来上がり。

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