サワードウ ビスケット
サワードウ ビスケットはバターの風味がきいてサックサク。簡単かつ時短に最高のビスケットが出来上がります!
サワードウで手作りするビスケットはとても柔らかく、かつサクサクに仕上がります。急いでいる時でも、時短で作れ、サワードウの利点をさらに享受したければ、長時間発酵も可能です。 しかも、サワードウの捨て種で作れるので、スターターを改めてアクティブにする必要はありません!

サワードウ ビスケットの楽しみ方
一番簡単な食べ方は、ハチミツとメープルシロップを合わせて、ビスケットに塗って食べる方法。もちろんジャムを塗ったり、ハムやチーズを挟んでサンドイッチにすることも出来ます。
子供たちが一番好きなのは、シナモンハニーバターを塗って食べる方法です!

その他、我が家ではチキンポットパイの「パイ」を「ビスケット」に置き換えて焼いています。スキレットでメインの具を調理したら、その上にビスケットを並べて、オーブンで20分くらい焼きます。

必要な道具
サワードウ ビスケットの材料
- 薄力粉
- ベーキングパウダー
- 重曹
- 塩
- きび糖
- 冷凍バター
- サワードウ スターター捨て種
- 牛乳
サワードウ ビスケットの作り方
- ボウルに、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、きび糖、塩を入れてよく混ぜる
- チーズグレーターで凍ったままのバターを削るか包丁で細かく切って、上記のボウルに入れる。粉物をしっかりまぶしながら混ぜていく

- ボウルにサワードウ スターター、牛乳を加えざっと混ぜ合わせる。この時混ぜ過ぎないように注意!
- 数十秒混ぜても粉が余り過ぎている時には、大さじ1の牛乳を加える。水分が多過ぎるとビスケットがうまく膨らまないので、ほんの少量を加える
- 打ち粉をした台に生地を出す

長時間発酵
長時間発酵をさせたい場合には、生地に蓋をして冷蔵庫で一晩〜48時間まで保存する
成形
- めん棒に小麦粉をつけ、生地を長方形(23cm x 25cm程度)に伸ばしたら、長い方を半分に折り、さらにその半分に折る。再度最初の長方形同様に伸ばしたら、折る動作を繰り返す。こうすることで、ビスケットに綺麗な層がうまれる
- 生地を厚さ1.5cm程度に伸ばし、ビスケット型で型を抜いていく。この際、一気に下まで型を押すようにし型をくるくると回さないことで、ビスケットの外側に綺麗な層が現れる
- 余った生地を集め、再度伸ばし、型を抜いていく
- ビスケット型がなければ、スクレーパーや包丁を使って四角に切ってもOK!

焼成
- オーブンを220℃に予熱する
- 生地を1.5cm程度離しながらオーブンペーパーを敷いた天板に並べる
- オーブンを予熱している間に、可能であれば生地を冷凍庫で休ませる。こうすることで、凍ったバターが焼成時に蒸気を発し、綺麗な層がうまれる
- オーブンの予熱が完了したら、17−20分焼く
- 熱いうちに召し上がれ!
保存方法
生地の冷蔵保存:生地を成形し天板に乗せたら、そのまま一晩冷蔵庫で保存し、翌日焼く
生地の冷凍保存:生地を成形し天板に乗せたら、完全に凍るまで冷凍する。完全に凍ったらジップロックなどに移し3ヶ月まで保存可能。焼く時には冷凍庫から出したものをそのまま、通常より2−3分長く焼く。
焼成後の冷凍保存:焼き上がったビスケットを完全に冷まし、ジップロックなどに入れて2ヶ月まで冷凍保存可。温める時には、200℃のオーブンで10分ほど焼く。
その他のサワードウレシピ
- 基本のサワードウ ブレッド
- サワードウ イングリッシュマフィン
- サワードウ サンドイッチブレッド
- サワードウ フォカッチャ
- サワードウ トルティーヤ
- サワードウ ベーグル
- サワードウ ブリオッシュ
- サワードウ チャバタ
- サワードウ ピタ
- ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッド
- サワードウ バゲット
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レシピカード

サワードウ ビスケット
Yield:
15
Prep Time:
15 minutes
Cook Time:
20 minutes
Total Time:
35 minutes
サワードウ ビスケットはバターの風味がきいてサックサク。簡単かつ時短に最高のビスケットが出来上がります!
Ingredients
- 薄力粉 280g
- ベーキングパウダー 小さじ2 (8g)
- 重曹 小さじ1/2 (3g)
- 塩 小さじ1 (6g)
- きび糖 小さじ1 (4g)
- 冷凍バター 100g
- サワードウ スターター捨て種 200g
- 牛乳 120g
Instructions
- ボウルに、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、きび糖、塩を入れてよく混ぜる
- チーズグレーターで凍ったままのバターを削るか包丁で細かく切って、上記のボウルに加える。粉物をしっかりまぶしながら混ぜていく
- ボウルにサワードウ スターター、牛乳を加えざっと混ぜ合わせる。この時混ぜ過ぎないように注意!
- 数十秒混ぜても粉が余り過ぎている時には、大さじ1の牛乳を加える。水分が多過ぎるとビスケットがうまく膨らまないので、ほんの少量を加える
- 打ち粉をした台に生地を出す
成形
- めん棒に小麦粉をつけ、生地を長方形(23cm x 25cm程度)に伸ばしたら、長い方を半分に折り、さらにその半分に折る。再度最初の長方形同様に伸ばしたら、折る動作を繰り返す。こうすることで、ビスケットに綺麗な層がうまれる
- 生地を厚さ1.5cm程度に伸ばし、ビスケット型で型を抜いていく。この際、一気に下まで型を押し型をくるくると回さないことで、ビスケットの外側に綺麗な層が現れる
- 余った生地を集め、再度伸ばし、型を抜いていく
焼成
- オーブンを220℃に予熱する
- 生地を1.5cm程度離しながらオーブンペーパーを敷いた天板に並べる
- オーブンを予熱している間に、可能であれば生地を冷凍庫で休ませる。こうすることで、凍ったバターが焼成時に蒸気を発し、綺麗な層がうまれる
- オーブンの予熱が完了したら、17−20分焼く
- 熱いうちに召し上がれ!
Notes
- ビスケット型がなければ、スクレーパーや包丁を使って四角に切ってもOK!