ハラペーニョ チェダー サワードウブレッド
ハラペーニョ チェダーを練り込んだサワードウブレッドはさまざまな風味が織り混ざって最強!チーズとハラペーニョのスパイスの絶妙な香りで、焼いている最中から幸せな気分になります。
サワードウ ブレッドを日頃から焼いている方には単純にハラペーニョとチェダーを練り込むだけという簡単なスイッチです。スライスしてそのままでも十分に美味しいこのパン!食事のお供に、そしてパーティやお呼ばれの持ち寄りとしても大変喜ばれます!
Notes
- サワードウ初心者の方は、スターターの作り方、スターターのメンテナンス方法を先にご確認下さい。
- チェダーチーズが一番オススメですが、他のチーズで代用することも可能です。
- ハラペーニョは焼くことで辛味が抑えられます。辛いのが苦手な方にも十分楽しんでいただけると思います。
- 基本のサワードウ ブレッドの焼き方はこちらから。
ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッドの材料
- 強力粉
- 全粒粉
- サワードウ スターター: 6−12時間前にフィードしたアクティブな物を使用
- 塩
- 水
- ハラペーニョ:生の物でも、ピクルスでもOK!
- チェダーチーズ
必要な道具
ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッドの作り方
- 生地を混ぜる6−12時間前にスターターをフィードしておく。たくさん泡が出ていて、少ししぼみかけた時に使うのが理想。
- 大きめのボウルに、小麦粉と水を混ぜる。
- しっかり混ざったら、スターターを加え混ぜ合わせる。
- 最後に塩を加え、しっかりと生地に混ぜ込ませる。5分くらい混ぜたら、蓋をして1時間吸水させる。
- その間にハラペーニョとチーズを小さく切っておく。
ストレッチ&フォールド
- 生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込む。それを、残りの3辺で繰り返す。これを1セットとし、30分間隔で計4セット繰り返す。手を水で濡らしておくと、生地が手につかずやり易い。
- *2セット目で、ハラペーニョとチーズを加える。
- **ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールドという手法を使うことも可能。私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います。
- 最後のフォールドが終わったら、再度蓋をして生地が2倍に膨らむまで発酵させる。
プリシェーピング(一次成形)
- ボウルから生地を出し、ボール状に成形する。
- ボウルから出す時には、まず生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集める。ボウルをひっくり返し、カウンターの上に出したら、手やスクレーパーを使って、自分の方に引き寄せながら、ボール状にする。
- ボール状にできたら、軽く小麦粉を振りかけ、キッチンタオルを被せて30分生地を休ませる。プリシェーピング(一次成形)とファイナル シェーピング(二次成形)の間の時間をベンチレストと言う。生地を休ませ、二次成形時に生地が破れたり切れないようにするもの。
ファイナル シェイプ(二次成形)
- バネトンに十分に小麦粉を振りかけておく。
- 一次成形と同じ要領で、生地を一度ひっくり返し、成形する。
- 表面を下にしてバネトンに入れ、蓋を被せて、およそ12−15時間冷蔵庫で寝かせる。私は、100均で買ったシャワーキャップを被せています!
焼成
- オーブンを250℃に予熱しておく。
- 予熱する際に、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れ、少なくとも30分温める。
- オーブンに入れる直前に生地を冷蔵庫から出し、スコアリングする。クープとも呼ばれる。スコアリングとはブレードや包丁などを使って、焼成前にパンの表面に切れ目を入れておくこと。
- カウンターにオーブンペーパーを敷き、生地をひっくり返したら、ブレードや包丁で切れ目を入れる。焼成時にそこから生地が開いていく。
- 予熱しておいたダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、250℃で20分焼く。その後蓋を取り、オーブンの温度を230℃に下げて、さらに25分焼く。
- 焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスする。
その他のサワードウ レシピ:
- 基本のサワードウ ブレッド
- サワードウ イングリッシュマフィン
- サワードウ サンドイッチブレッド
- サワードウ フォカッチャ
- サワードウ トルティーヤ
- サワードウ ベーグル
- サワードウ ブリオッシュ
- サワードウ チャバタ
- サワードウ ピタ
Pin it for later
ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッド
Yield:
1 loaf
Prep Time:
5 hours
Cook Time:
45 minutes
Additional Time:
18 hours
Total Time:
23 hours 45 minutes
ハラペーニョ チェダーを練り込んだサワードウブレッドはさまざまな風味が織り混ざって最強!チーズとハラペーニョのスパイスの絶妙な香りで、焼いている最中から幸せな気分になります。
Ingredients
- 強力粉 430g
- 全粒粉 70g
- サワードウ スターター 100g
- 水 365g
- 塩 8g
- ハラペーニョ 3本
- チェダーチーズ 250g
Instructions
- 生地を混ぜる6−12時間前にスターターをフィードしておく。たくさん泡が出ていて、少ししぼみかけた時に使うのが理想。
- 大きめのボウルに、小麦粉と水を混ぜる。
- しっかり混ざったら、スターターを加え混ぜ合わせる。
- 最後に塩を加え、しっかりと生地に混ぜ込ませる。5分くらい混ぜたら、蓋をして1時間吸水させる。
- その間にハラペーニョとチーズを切っておく。
ストレッチ&フォールド
- 生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込む。それを、残りの3辺で繰り返す。これを1セットとし、30分間隔で計4セット繰り返す。
- *2セット目で、ハラペーニョとチーズを加える。
- 最後のフォールドが終わったら、再度蓋をして生地が2倍に膨らむまで発酵させる。
プリシェーピング(一次成形)
- ボウルから生地を出し、ボール状に成形する。
- ボウルから出す時には、生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集める。ボウルをひっくり返し、カウンターの上に出したら、手やスクレーパーを使って、自分の方に引き寄せながら、ボール状にする。
- ボール状にできたら、軽く小麦粉を振りかけ、キッチンタオルを被せて30分生地を休ませる。
ファイナル シェイプ(二次成形)
- バネトンに十分に小麦粉を振りかけておく。
- 一次成形と同じ要領で、生地を一度ひっくり返し、成形する。
- 表面を下にしてバネトンに入れ、ビニール袋などの蓋を被せて、およそ12−15時間冷蔵庫で寝かせる。
焼成
- オーブンを250℃に予熱しておく。
- 予熱する際に、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れ、少なくとも30分温める。
- オーブンに入れる直前に生地を冷蔵庫から出し、スコアリングする。
- カウンターにオーブンペーパーを敷き、生地をひっくり返したら、ブレードや包丁で切れ目を入れる。
- 予熱しておいたダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、250℃で20分焼く。その後蓋を取り、オーブンの温度を230℃に下げて、さらに25分焼く。
- 焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスする。
Notes
- フォールドの際、手を水で濡らしておくと、生地が手につかずやり易いです。
- ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールド手法を使うことも可能。私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います。