シナモンバター サワードウブレッド
いつものサワードウブレッドにシナモンバターの帯を織り込むだけで、シナモンロールとパンを掛け合わせたとっておきのパンが仕上がります。サワードウのほのかな酸味とシナモンの温かい味、そして優しい甘みが後を引きます!
今更感がありますが、最近は、いつものサワードウ ブレッドにいろんなフルーツや具材を入れることで、様々な味のサワードウ ブレッドを楽しんでいます。その中でも、私の家族が大好きなシナモンロールをそのままサワードウに織り込んだパンが簡単で、ヒット中です。
そのままでももちろん美味しいですが、デザート風にしたければ、シナモンハニーバターを塗っていただくと最高ですよ!

必要な道具
シナモンバター サワードウブレッドの材料
パン生地
- 水
- サワードウ スターター
- ハチミツ
- 強力粉
- 塩
シナモンバターフィリング
- 室温に戻したバター
- ハチミツ
- きび糖
- シナモンパウダー
- 強力粉、または薄力粉
分量はレシピカードを参照下さい。

シナモンバター サワードウブレッドの作り方
サワードウ ブレッドの材料を混ぜる4−12時間前に、サワードウ スターターをフィードします。アクティブで泡のたくさん出ているスターターを使用して下さい。
材料を混ぜる
- ボウルに水、サワードウ スターター、ハチミツを入れ混ぜます
- 強力粉を加え、粉が見えなくなるまでよく混ぜます
- この時点でバルク発酵(一次発酵)が始まります
- ここから30分〜1時間オートリーズ法といって粉に水分を吸わせる時間を取ります。濡れ布巾やビーズワックスラップ、サランラップなどで蓋をしておきましょう
- その後塩を加えてよく混ぜ、再度蓋をして30分置きます
フォールド
- ここから、ストレッチ&フォールドを4セット、30分間隔で行なっていきます
- やり方は至って簡単です。生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込んでいきます。それを、残りの3辺で繰り返し、これを1セットとします。手を水で濡らしておくと、生地が手にくっつかずやり易いです。
ストレッチ&フォールドというのは、バルク発酵(一次発酵)の過程で行う手法です。生地の強度を上げ、グルテンを生成し、生地の温度を均一にし、内部に空気を閉じ込めます。また、ストレッチ&フォールドを行うことで、生地の発酵具合を手や目で確かめていくことが出来ます。
- バルク発酵開始(サワードウスターターを加えた時間)から早くて5時間経っていれば一次発酵は完了です。生地が軽く、空気を得て見えていればOKです。倍とまではいかなくとも、生地が膨らんでいるはずです。
- もし、全然膨らみや気泡などが見えなければ、さらに30分〜1時間待ってみて下さい。室温によりますが、冬場のバルク発酵(一次発酵)は夏場に比べて、2時間以上かかります。
ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールドという手法を使うことも可能です。効果は同じですが、私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います。
フィリング準備
- 一次発酵の完了に合わせてフィリングを作っておきます
- 小さいボウルに、室温に戻したバター、ハチミツ、きび糖、シナモンパウダー、強力粉(または薄力粉)を入れ均一になるまでよく混ぜ合わせておきます

一次成形
- バルク発酵が完了したら生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集めるようにしておきます。ボウルをひっくり返し、生地を作業台の上に出したら、約 30cm × 20cmの長方形になるように優しく手で伸ばします
- フィリングの半量をスプーンなどを使って生地全体に伸ばします
- 上1/3の生地を生地中央まで畳み、同様に下1/3を中央まで畳み、生地が中央で合うように折ります



- 表面に残りのフィリングを全て伸ばし、生地の短い方を下からくるくるときつめに巻いていきます。ここで、通常のサワードウ ブレッドのように成形しないように気をつけます。あまり生地を触り続けると生地が破れ、中のフィリングが出てきてしまい惨事となりますww


- 巻き終わりを上にして、小麦粉や米粉を振るっておいたバネトンに移します
- バネトンに濡れ布巾、ビーズワックスラップ、サランラップなどを被せて、およそ12時間冷蔵庫で寝かせます。これをコールド プルーフィングと言います
ー 翌日 ー
スコアリング&焼成
- オーブンを220℃に予熱します。その際、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れて温めます。余熱を開始してから最低30分以上はダッチオーブンを温めるようにして下さい
- 予熱が完了したら、スコアリング(クープ)を入れずに、ダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、220℃で40分焼きますが、7分後に一度ダッチオーブンを出し、スコアリング(クープ)をします。こうすることで、フィリングがスコアリングした部分から飛び出すことを避けます。
- その後蓋をとって、さらに10分焼き、焼き色をつけます

焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスして下さい。お好みで、シナモンハニーバターを塗って召し上がれ!

ベーカーズスケジュール
| 朝8:00 | スターターをフィードする |
| 午後3:00 | 生地を混ぜる |
| 午後4:00 | フォールド1回目 |
| 午後4:30 | フォールド2回目 |
| 午後5:00 | フォールド3回目 |
| 午後5:30 | フォールド4回目 |
| 午後9:00 | 成形 ⇨ 二次発酵(コールドプルーフィング) |
| 翌朝8:00 | オーブン予熱 |
| 8:30 – 9:20 | 焼成 |
その他のサワードウレシピ
- サワードウ バゲット
- 基本のサワードウ ブレッド
- サワードウ イングリッシュマフィン
- サワードウ サンドイッチブレッド
- サワードウ フォカッチャ
- サワードウ トルティーヤ
- サワードウ ベーグル
- サワードウ ブリオッシュ
- サワードウ チャバタ
- サワードウ ピタ
- ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッド
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レシピカード
シナモンバター サワードウブレッド
いつものサワードウブレッドにシナモンバターの帯を織り込むだけで、シナモンロールとパンを掛け合わせたとっておきのパンが仕上がります。サワードウのほのかな酸味とシナモンの温かい味、そして優しい甘みが後を引きます!
Ingredients
パン生地
- 水 350g
- サワードウ スターター 100g
- ハチミツ 30g
- 強力粉 500g
- 塩 10g
シナモンバターフィリング
- 室温に戻したバター 55g
- ハチミツ 10g
- きび糖 50g
- シナモンパウダー 大さじ1
- 強力粉、または薄力粉 (大さじ2)
Instructions
サワードウ ブレッドの材料を混ぜる4−12時間前に、サワードウ スターターをフィードし、アクティブで泡のたくさん出ているスターターを使用する。
材料を混ぜる
- ボウルに水、サワードウ スターター、ハチミツを入れ混ぜる
- 強力粉を加え、粉が見えなくなるまでよく混ぜる
- ここから30分〜1時間オートリーズ法といって粉に水分を吸わせる時間を取る。濡れ布巾やビーズワックスラップ、サランラップなどで蓋をしておく
- その後塩を加えてよく混ぜ、再度蓋をして30分置く
フォールド
- ここから、ストレッチ&フォールドを4セット、30分間隔で行なう
- やり方は至って簡単。生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込む。それを、残りの3辺で繰り返し、これを1セットとする。手を水で濡らしておくと、生地が手にくっつかずやり易い
- バルク発酵開始(サワードウスターターと小麦粉が混ざった時間)から早くて5時間経っていれば一次発酵は完了。生地が軽く、空気を得て見えていればOK。倍とまではいかなくとも、生地が膨らんでいるはず
- もし、全然膨らみや気泡などが見えなければ、さらに30分〜1時間待つ。室温により冬場のバルク発酵(一次発酵)は夏場に比べて、2時間以上かかる
フィリング準備
- 一次発酵の完了に合わせてフィリングを作っておく
- 小さいボウルに、室温に戻したバター、ハチミツ、きび糖、シナモンパウダー、強力粉(または薄力粉)を入れ均一になるまでよく混ぜ合わせておく
一次成形
- バルク発酵が完了したら生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集めるようにする。ボウルをひっくり返し、生地を作業台の上に出したら、約 30cm × 20cmの長方形になるように優しく手で伸す
- フィリングの半量をスプーンなどを使って生地全体に伸ばす
- 上1/3の生地を生地中央まで畳み、同様に下1/3を中央まで畳み、生地が中央で合うように折る
- 表面に残りのフィリングを全て伸ばし、生地の短い方を下からくるくるときつめに巻いていく
- 巻き終わりを上にして、小麦粉や米粉を振るっておいたバネトンに移す
- バネトンに濡れ布巾、ビーズワックスラップ、サランラップなどを被せて、およそ12時間冷蔵庫で寝かせる。これをコールド プルーフィングと言う
ー 翌日 ー
スコアリング&焼成
- オーブンを220℃に予熱する。その際、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れて温める。余熱を開始してから最低30分以上はダッチオーブンを温めるようにする
- 予熱が完了したら、スコアリング(クープ)を入れずに、ダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、220℃で40分焼く。7分後に一度ダッチオーブンを出し、スコアリング(クープ)をする。こうすることで、フィリングがスコアリングした部分から飛び出すことを避ける。
- その後蓋をとって、さらに10分焼き、焼き色をつける
焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスする。
お好みで、シナモンハニーバターを塗って召し上がれ!
Notes
- ストレッチ&フォールドというのは、バルク発酵(一次発酵)の過程で行う手法です。生地の強度を上げ、グルテンを生成し、生地の温度を均一にし、内部に空気を閉じ込めます。また、ストレッチ&フォールドを行うことで、生地の発酵具合を手や目で確かめていくことが出来ます。
- ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールドという手法を使うことも可能です。効果は同じですが、私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います。
- 成形の際、通常のサワードウ ブレッドのように成形しないように気をつけます。あまり生地を触り続けると生地が破れ、中のフィリングが出てきてしまい惨事となりますww
