ブルーベリー レモン クリームチーズサワードウ
家中に漂うレモンの香りと、ほんのり甘いクリームチーズを入れて、この時期とっておきのサワードウが仕上がりました。レモンとブルーベリーの爽やかな味と、クリームチーズの甘味が一緒になって、一口食べたら手が止まらなくなるサワードウ ブレッドです。
ブルーベリーとレモンと聞いただけで、春から初夏にかけての爽やかさを想像します。一度ブルーベリーとレモンピールでサワードウ ブレッドを作ってみたものの、そのままでも美味しいとはいえ、私的にはクリームチーズが欠けていることに我慢できませんでした。何度も試作を繰り返した末に、クリームチーズをも織り込んだ盛り盛りのサワードウ ブレッドが仕上がりました。コスパの悪さはさておきw、朝ごはんにもおやつにも最適なパンです!
クリームチーズがお好みでなければ、以下の「生地の材料」のみでブルーベリーレモンサワードウが作れます。

必要な道具

ブルーベリーレモン クリームチーズサワードウの材料
パン生地
- 水
- サワードウ スターター
- ハチミツ
- 強力粉
- 塩
- レモンの皮のすりおろし:通常スーパーで売っているレモンには、たくさんの農薬や防カビ剤が付いているので、無農薬のレモンを使ってください!
- ブルーベリー:新鮮なブルーベリーでも冷凍ブルーベリーでもOK
クリームチーズフィリング
- 室温に戻したクリームチーズ
- きび糖
分量はレシピカードを参照下さい。

ブルーベリーレモン クリームチーズサワードウの作り方
- サワードウ ブレッドの材料を混ぜる4−12時間前に、サワードウ スターターをフィードします。アクティブで泡のたくさん出ているスターターを使用して下さい。
- 冷凍のブルーベリーを使用する場合には、生地を混ぜる数時間前に解凍しておきましょう。また、クリームチーズも事前に室温に戻しておくと楽です。
材料を混ぜる
- ボウルに水、サワードウ スターター、ハチミツ、塩を入れ混ぜます
- 強力粉を加え、粉が見えなくなるまでよく混ぜます
- この時点でバルク発酵(一次発酵)が始まります
- ボウルに蓋をして30分置きます
フォールド
- 生地を寝かせている間に、レモン1個分の皮をすりおろしておきます
- ここから、ストレッチ&フォールドを4セット、30分間隔で行なっていきます
- 1回目のフォールドの際に、ブルーベリーとレモンの皮を生地に加えます。解凍したブルーベリーを使う場合には、キッチンペーパーなどで水分を切っておきましょう


- フォールドのやり方は至って簡単です。生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込んでいきます。それを、残りの3辺で繰り返し、これを1セットとします。手を水で濡らしておくと、生地が手にくっつかずやり易いです
ストレッチ&フォールドというのは、バルク発酵(一次発酵)の過程で行う手法です。生地の強度を上げ、グルテンを生成し、生地の温度を均一にし、内部に空気を閉じ込めます。また、ストレッチ&フォールドを行うことで、生地の発酵具合を手や目で確かめていくことが出来ます。
- バルク発酵開始(サワードウスターターを加えた時間)から早くて5時間経っていれば一次発酵は完了です。生地が軽く、空気を得て見えていればOKです。倍とまではいかなくとも、生地が膨らんでいるはずです
- もし、全然膨らみや気泡などが見えなければ、さらに30分〜1時間待ってみて下さい。室温によりますが、冬場のバルク発酵(一次発酵)は夏場に比べて、2時間以上かかります
ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールドという手法を使うことも可能です。効果は同じですが、私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います。
フィリング準備
- 一次発酵の完了に合わせてフィリングを作っておきます
- 小さいボウルに、室温に戻したクリームリーズ、きび糖をを入れ均一になるまでよく混ぜ合わせておきます


- 冷蔵庫で30分程度冷やしておくと、成形時に柔らかすぎず生地に織り込みやすいです
一次成形
- バルク発酵が完了したら生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集めるようにしておきます。ボウルをひっくり返し、生地を作業台の上に出したら、手やスクレーパーを使って、自分の方に引き寄せながら、ボール状にしていきます
- ボール状にできたら、軽く小麦粉を振りかけ、キッチンタオルを被せて30分生地を休ませます

一次成型と二次成形の間の時間をベンチレストと言います。生地を休ませ、二次成形時に生地が破れたり切れないようにするものです。
二次成形
- 生地を一度ひっくり返し、約 30cm × 20cmの長方形になるように優しく手で伸ばします
- フィリングの半量をスプーンなどを使って生地全体に伸ばします
- 上1/3の生地を生地中央まで畳み、同様に下1/3を中央まで畳み、生地が中央で合うように折ります


- 表面に残りのフィリングを全て伸ばし、生地の短い方を下からくるくるときつめに巻いていきます。ここで、通常のサワードウ ブレッドのように成形しないように気をつけます。あまり生地を触り続けると生地が破れ、中のフィリングが出てきてしまい惨事となりますww


- 巻き終わりを上にして、小麦粉や米粉を振るっておいたバネトンに移します。バネトンにキッチンペーパーを敷き小麦粉を振るって生地を入れると、バネトンにブルーベリーの色が染みるのを避けられます
- バネトンに濡れ布巾、ビーズワックスラップ、サランラップなどを被せて、およそ12時間冷蔵庫で寝かせます。これをコールド プルーフィングと言います

ー 翌日 ー
スコアリング&焼成
- オーブンを220℃に予熱します。その際、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れて温めます。余熱を開始してから最低30分以上はダッチオーブンを温めるようにして下さい
- 予熱が完了したら、スコアリング(クープ)を入れずに、ダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、220℃で40分焼きますが、7分後に一度ダッチオーブンを出し、スコアリング(クープ)をします。こうすることで、フィリングがスコアリングした部分から飛び出すことを避けます。
- その後蓋をとって、さらに10−12分焼き、焼き色をつけます
焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスして下さい。

ベーカーズスケジュール
| 朝8:00 | スターターをフィードする |
| 午後3:00 | 生地を混ぜる |
| 午後4:00 | フォールド1回目 (ブルーベリーとレモンの皮を加える) |
| 午後4:30 | フォールド2回目 |
| 午後5:00 | フォールド3回目 |
| 午後5:30 | フォールド4回目 |
| 午後9:00 | 一次成形 ⇨ ベンチレスト |
| 午後9:30 | 二次成形 ⇨ 二次発酵(コールドプルーフィング) |
| 翌朝8:00 | オーブン予熱 |
| 8:30 – 9:20 | 焼成 |
その他のサワードウレシピ
- サワードウ バゲット
- 基本のサワードウ ブレッド
- サワードウ イングリッシュマフィン
- サワードウ サンドイッチブレッド
- サワードウ フォカッチャ
- サワードウ トルティーヤ
- サワードウ ベーグル
- サワードウ ブリオッシュ
- サワードウ チャバタ
- サワードウ ピタ
- ハラペーニョ チェダー サワードウ ブレッド
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レシピカード
ブルーベリーレモン クリームチーズサワードウ
Yield:
1
Prep Time:
15 minutes
Cook Time:
50 minutes
Additional Time:
23 hours
Total Time:
1 day 5 minutes
家中に漂うレモンの香りと、ほんのり甘いクリームチーズを入れて、この時期とっておきのサワードウが仕上がりました。レモンとブルーベリーの爽やかな味と、クリームチーズの甘味が一緒になって、一口食べたら手が止まらなくなるサワードウ ブレッドです。
Ingredients
パン生地
- 水 330g
- サワードウ スターター 100g
- ハチミツ 30g
- 強力粉 500g
- 塩 8g
- レモンの皮のすりおろし レモン1個分
- ブルーベリー 150g
クリームチーズフィリング
- 室温に戻したクリームチーズ 200g
- きび糖 40g
Instructions
材料を混ぜる
- ボウルに水、サワードウ スターター、ハチミツ、塩を入れ混ぜます
- 強力粉を加え、粉が見えなくなるまでよく混ぜます。この時点でバルク発酵(一次発酵)が始まります
- ボウルに蓋をして30分置きます
フォールド
- 生地を寝かせている間に、レモン1個分の皮をすりおろしておきます
- ここから、ストレッチ&フォールドを4セット、30分間隔で行なっていきます
- 1回目のフォールドの際に、ブルーベリーとレモンの皮を生地に加えます。解凍したブルーベリーを使う場合には、キッチンペーパーなどで水分を切っておきましょう
- フォールドのやり方は至って簡単。生地を正方形と見なし、一辺を掴み、優しくひき伸ばしたら、反対の端に向かってたたみ込んでいきます。それを、残りの3辺で繰り返し、これを1セットとします。手を水で濡らしておくと、生地が手にくっつかずやり易いです
- バルク発酵開始(サワードウスターターを加えた時間)から早くて5時間経っていれば一次発酵は完了です。生地が軽く、空気を得て見えていればOKです。倍とまではいかなくとも、生地が膨らんでいるはずです
- もし、全然膨らみや気泡などが見えなければ、さらに30分〜1時間待ってみて下さい。室温によりますが、冬場のバルク発酵(一次発酵)は夏場に比べて、2時間以上かかります
フィリング準備
- 一次発酵の完了に合わせてフィリングを作っておきます
- 小さいボウルに、室温に戻したクリームリーズ、きび糖をを入れ均一になるまでよく混ぜ合わせておきます
- 冷蔵庫で30分程度冷やしておくと、成形時に柔らかすぎず生地に織り込みやすいです
一次成形
- バルク発酵が完了したら生地の上に少し小麦粉を振っておき、スクレーパーを使って生地を中心に集めるようにしておきます。ボウルをひっくり返し、生地を作業台の上に出したら、手やスクレーパーを使って、自分の方に引き寄せながら、ボール状にしていきます
- ボール状にできたら、軽く小麦粉を振りかけ、キッチンタオルを被せて30分生地を休ませます
二次成形
- 生地を一度ひっくり返し、約 30cm × 20cmの長方形になるように優しく手で伸ばします
- フィリングの半量をスプーンなどを使って生地全体に伸ばします
- 上1/3の生地を生地中央まで畳み、同様に下1/3を中央まで畳み、生地が中央で合うように折ります
- 表面に残りのフィリングを全て伸ばし、生地の短い方を下からくるくるときつめに巻いていきます。ここで、通常のサワードウ ブレッドのように成形しないように気をつけます。あまり生地を触り続けると生地が破れ、中のフィリングが出てきてしまい惨事となりますww
- 巻き終わりを上にして、小麦粉や米粉を振るっておいたバネトンに移します
- バネトンに濡れ布巾、ビーズワックスラップ、サランラップなどを被せて、およそ12時間冷蔵庫で寝かせます。これをコールド プルーフィングと言います
ー 翌日 ー
スコアリング&焼成
- オーブンを220℃に予熱します。その際、蓋をしたダッチオーブンも一緒に入れて温めます。余熱を開始してから最低30分以上はダッチオーブンを温めるようにして下さい
- 予熱が完了したら、オーブンペーパーを生地の大きさに合わせて切り、生地をひっくり返して出します
- スコアリング(クープ)を入れずに、ダッチオーブンにオーブンペーパーごと生地を入れ、蓋をし、220℃で40分焼きますが、7分後に一度ダッチオーブンを出し、スコアリング(クープ)をします。こうすることで、フィリングがスコアリングした部分から飛び出すことを避けます。
- その後蓋をとって、さらに10−12分焼き、焼き色をつけます
焼きあがったら、2時間ほど冷ましてからスライスして下さい
Notes
- ストレッチ&フォールドというのは、バルク発酵(一次発酵)の過程で行う手法です。生地の強度を上げ、グルテンを生成し、生地の温度を均一にし、内部に空気を閉じ込めます。また、ストレッチ&フォールドを行うことで、生地の発酵具合を手や目で確かめていくことが出来ます。
- ストレッチ&フォールド手法の代わりに、コイルフォールドという手法を使うことも可能です。効果は同じですが、私は、ストレッチ&フォールドを2−3回行い、最後の1−2回はコイルフォールドを行います
- 一次成型と二次成形の間の時間をベンチレストと言います。生地を休ませ、二次成形時に生地が破れたり切れないようにするものです
- バネトンにキッチンペーパーを敷き小麦粉を振るって生地を入れると、バネトンにブルーベリーの色が染みるのを避けられます
